AEDの普及促進事業を開始しました。
2023年1月より、AEDの普及促進事業を開始しました。
AEDとは、Automated External Defibrillator(オートメイティッド・エクスターナル・ディフィブリレイター)の略称で、日本語では「自動体外式除細動器」と言います。
AEDは、自動で心臓の状態を判断し、心臓がけいれんした状態(心室細動など)と認めると電気ショックを流して心臓の状態を正常に戻すための医療機器です。
現在日本では毎日およそ200人が心室細動という不整脈によって突然命を失っています。
また、気温の変化によって血圧が上下し、心臓や血管の疾患が起こることをヒートショックといいます。この血圧の乱高下に伴って、心筋梗塞や脳内出血や大動脈解離、脳梗塞などの病気が起こります。2006年のデータですが、交通事故による死亡者が約7,000人であったのに対し、ヒートショックでは倍の14,000人が亡くなっています。
ヒートショックは冬場に暖房の効いたリビングから脱衣所に移動し、浴槽に入るときなどに起こります。リビングから脱衣所に移動した際には、寒さに対応するために血圧が上昇します。そこで衣服を脱ぎ、浴室へ入るとさらに血圧は上昇します。その後、浴槽に入ると、急に身体が温まるため、血圧が下降します。特に10℃以上の温度差がある場所は危険とされており、注意が必要です。
ヒートショックで心肺停止になった人の救命措置を行う必要は、いつ生じるか予測できません。
救命には迅速な電気ショックが欠かせず、現場で頼れるのは医師や救命士ではなく私たちであり、そのために不可欠なのがAED(自動体外式除細動器)という器械です。
AEDが開発されたおかげで、わたしたちのような専門家以外の人でも電気ショックを行って人の命を救うことができるのです。
私たちは、1人でも多くの命を突然の心停止などの緊急事態の際に救うために、AEDの普及に注力したいと願っております。
突然の心停止からの救命を促進することは、弊社の理念である、「健康」と「笑顔」と「愛」の輪を広げることになり、これが私たちフジオカヘルスコンシェルジュの使命です。
現時点では、以下のラインアップをご用意可能です。
フィリップス社製 ハートスタート FRx+e
株式会社CU製 CU-SP1
旭化成ゾールメディカル製 ZOLL AED Plus
日本光電 AED-3100シリーズ カルジオライフ (商品コードAED−3150)
日本ストライカー株式会社ー株式会社ヤガミ オートショックAED サマリタンPAD360P
日本ライフライン株式会社製
カーディアックレスキュー RQ6000S
皆様の健康維持と、とっさの時に危機管理対策のお手伝いをさせていただければと願っておりますので、どうぞお気軽にお問合せください。しっかりサポートさせていただきます。
有限会社会社フジオカ薬品
イノベーティブマーケティング/ヘルスケアプロセスコンサルティング事業部
藤岡靖久