2024年4月5日に、弊社の代表が、東京品川の高輪クリニックグループの総理事長、隂山泰成ドクターを訪問しました。陰山ドクターは、自らのクリニックを経営されると同時に、株式会社医道メディカルと株式会社バイオキングダムの代表も勤めておられます。医療、ヘルスケア、美容の分野で、隂山ドクターが推進しておられるイノベーションを、弊社の本業である配置薬業界を含む健康産業界に普及させる面でどのように連携し、健康寿命の延伸に貢献しつつ社会のお役に立てれるかについて、意義深い意見交換の機会を持つことができました。以下にその概要をご紹介いたします。

 

 

藤岡:隂山ドクターにお会いするのは、昨年テレビで放映された「さんまさんの「ホンマでっか?」を通して以来ですが、テレビでお見かけした時より、今の方がお若く見えるような気がしますが。

隂山: 気のせいじゃなくて、事実だと思いますよ。リバースエイジングに心がけてバリバリやっておりますので。

藤岡: アンチエイジング( 抗加齢)の先をいく、リバースエイジング、いわゆる「若返り」ですね。確か、NMNの研究でも世界的に有名な米国ハーバード大学のデイヴィッド  シンクレア博士の著作「Life Span(ライフスパン(老いなき世界)」でも書かれているように、「リバースエイジング」、いわゆる若返りは、夢物語ではなく、もはや現実の時代に来ているということですね。そして、隂山ドクターは、それを実践しておられるということですね。確か”Youtube”の隂山チャンネルでは、臍帯から抽出したエクソソーム、”ウォートンジェリー”の素晴らしさについても、熱く語っておられましたよね。

隂山: その通り!ありがとうございます。私だけでなく、実際に健康、美容、アンチエイジング、さらにはリバースエイジングを求めて日本中から、さらには海外からも、大勢の方々が我がクリニックにおいでていただいており、治療を受けておられ、効果を実感しておられます。実は今沖縄の宮古島にも、健康と癒しとリバースエイジングのための拠点を作っているんですよ。

藤岡:それはすごいですね。

隂山: 藤岡さんもすでに水素タンブラーを自らも活用しておられると聞いていますが、体感はありますか?

藤岡: 正直、水素タンブラーを使用するようになってから、健康面だけでなく、メンタル面でも体感がありますね。水素を吸入すると、体も心もスッキリします。それに、頭脳の中のシナップスの連携もよくなるような感じがします。仕事もスムーズに行くんです!そして、最近薄毛が気になるようになり、子供たちからも「パパ、カッコ悪い」と言われるようになったので、頑張って水素を吸引し、さらには、水素入浴剤を活用して、入浴時に頭皮からも水素を経皮吸入するようにしています。加えて、アップ太郎(ニチニチ製薬株式会社製)という、乳酸菌入りのヘアトニックを活用していますが、最近子供たちから、「パパ、最近髪の毛増えてきたね」と言われ、喜んでいます。まだ余談は許しませんけどね(笑)。これもリバースエイジングといってもいいんですかね?

隂山:間違いありませんね。弊社と御社の、水素の分野でのコラボレーションについて、もう少しお聞かせ願えませんか?

藤岡: はい。弊社は、すでにこの分野におきまして、株式会社医道メディカル様、および株式会社バイオキングダム様との連携の下、普及促進事業を促進しており、DX(デジタル)チャネルのネット通販も含めて、全方向に販売チャネル戦略を展開しております。詳しくは、こちらをご覧ください。

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この分野では、弊社のビジネスパートナーであり、歯科医師としてスーパードクターでもあられる、生田図南ドクター傘下の、株式会社マイクロエグザム様とも連携させていただいております。生田ドクターも、自ら水素とNMN雪月花(中央薬品株式会社)でリバースエイジングを実践しておられることで有名です。生田歯科医院様にご来院される患者様にもご紹介いただいております。さらには、マイクロエグザム様のネットワークを通して、日本中の歯科医院様やクリニック様にご紹介いただいております。

隂山: 生田ドクターは、九州歯科大学時代の先輩ですよ。懐かしいですね。ところで、弊社の製品は、配置市場のお役に立っていますか?

藤岡:はい、最近は小林製薬さんの一連の問題の影響を受け、配置市場を含むサプリメント市場は逆風下にあり、日経新聞によれば、売り上げベースで10%ほどダウンしているとのことですが、幸い弊社は、御社との業務提携により、昨年から販売を開始した水素タンブラーの売り上げが順調に推移しております。今問題となっているサプリメントとは全く異なる土俵ですから、やりやすいですね。弊社にとって新たな経営の柱となりつつあります。実際に信頼できる医療機関で採用されている水素ですから、自信を持ってお客様にお勧めできるところが強みですね。そして、喜びの声もたくさん集っています。

隂山: それは嬉しいことですね。確かに、体調不良や病気の90%が、悪玉活性酸素、つまりヒドロキシラジカルに去ることをを考えれば、ヒドロキシラジカルと結合して水(H2O)にして体外に排泄してくれる水素は、間違いなく人の健康に役立ちます。配置市場を通してもっと普及していただく価値のあるものだと思いますよ。

藤岡: 頑張ります。隂山先生が、以前ある講演の中で「配置薬の中にもリバースエイジングの力を持つ素晴らしい医薬品がある。例えば「六味丸」がその一つだ。」とおっしゃっているのを聞いたことがあります。私はその時以来、六味丸を継続服用しているのですが、あれは素晴らしいお薬ですね。夜中にトイレに行く回数が減り、睡眠の質が向上し、朝の目覚めが良くなりました。確かに「若返った感」がありますね。配置の長年の伝統の中で育まれてきたお薬、例えば今述べた「六味丸」や、「八味地黄丸」、心臓を元気にしてくれる「六神丸」、消化器系を活性化する「熊の胃」なども、伝統薬でありながら、アンチエイジング、いや、「リバースエイジング薬」と読んでいいのかも知れませんね。あれ、確か今日のテーマはイノベーションだったはずなんですが………。

隂山:そういう視点で洞察していくと、イノベーションには、「温故知新」という一面も含まれていると言えそうですね。確かに興味深いですね。

藤岡: では、イノベーションと温故知新という視点で、御社の今後の展望についてお聞かせ願えますか?

隂山: 私が今、当クリニックを受診される患者さんを中心に展開しているのが、今からお見せする植物エクソソームシリーズなんです。まさに温故知新そのものですね。詳しくは、こちらをご覧ください。

藤岡:素晴らしいですね。これからの展開が楽しみですね。弊社も、マーケティングコンサルティングの分野でご協力させていただき、感謝です。エクソソームは、まだ認知度が低く、市場浸透性もほとんどないですよね。でも、確か、御社の製品である、シンバイオEXにも、生姜エクソソームが配合されていますよね。

隂山:そうですね。微量ではありますが、宮古島の生姜エクソソームが配合されていますよ。

藤岡:弊社でも、お客様のお宅に預ける救急箱の中にシンバイオEXを配置していますが、深刻な健康上の悩みを抱えておられたお客様から喜びの声が届いておりますよ。

隂山:それは嬉しいですね。ではここに、私が今開発中であり、すでに我がクリニックのクライアントさんたちから、喜びの声が上がり始めている、新たなイノベーションをご紹介しましょうか?

藤岡: ぜひお願いします。(下の画像参照)

 

 

 

これは、すでにお使いの水素タンブラーに、別のアタッチメント(容器)を接続し、その中にブラジル直輸入の、純粋なシリカ水(ケイ素)と植物エクソソームを入れ、それを飲むという新たな健康と美容、リバースエイジングのためのシステムなんです。

藤岡: 素晴らしいイノベーションですね。これは、既存の水素タンブラーをご愛用いただいているお客様に紹介していけそうですね。

隂山: ぜひ配置業界にもご紹介お願いします。エクソソームを、素材として製薬メーカー様に提供することも可能ですよ。

藤岡: 配置業界の製薬メーカー様も、イノベーションには深い関心をお持ちですので、将来性があると思います。

ところで、イノベーションといえば、最近の日経新聞の記事には、「今、世界から日本の中堅,中小企業が持つ潜在力への期待が高まっている。世界で戦える技術と人材を持つ中堅企業の成長力は大企業を上回る。国内336万社の中小企業が大企業にできないイノベーションを実現すれば、日本は成長軌道を取り戻せる」とありました。

弊社としましても、微力ながらも配置業界のお役に立ちたいとも願っております。そして、お客さまの健康寿命を伸ばすだけでなく、高齢者が、生きがいをしっかり持ち、生き生きと社会貢献できるような社会を構築するために微力ながらお役に立てればと願っております。そのような思いで、「笑顔で100歳越えグローバルプロジェクト」を少しづつ推進しており、家庭薬新聞の2024年新春号にも寄稿させていただきました。今、このプロジェクトには、生田歯科医院様、株式会社マイクロエグザム様、高輪クリニックグループ様、株式会社医道メディカル様、株式会社バイオキングダム様クリニック様や企業様にご参加いただき、本当に嬉しく思います。今私が研究、実践しております「バウンダリースパニング」というマーケティング手法に基づいて、これからも組織の壁を超えて、イノベーションを達成していきたいと願っております。加えて、今日は、「イノベーションとは、温故知新でもある」という大切な教訓もいただきました。本当に感謝いたします。これからもご一緒に、「笑顔で100歳越え」をグローバルなプロジェクトへと育てていきたいと願っておりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

隂山: こちらこそ、よろしくお願いいたします。今日ははるばる天草からおいでいただき、楽しいひとときを共にでき、ありがとうございました。(握手)