原因不明の1型糖尿病と向き合って
私の体験談:原因不明の1型糖尿病と向き合って
2024年12月、私が64歳の時に、原因不明の1型糖尿病と診断されました。家族に糖尿病の患者はいなかったため、大きなショックを受けました。この体験を通じて、自分でできる生活習慣の改善と工夫を重ねることで、健康を取り戻す取り組みを始めました。
HbA1cの推移
2024/12/06: 8.4 → 2025/02/18: 11.0 → 2025/03/04: 9.5 → 2025/04/07: 7.4 → 2025/05/12: 6.2 → 2025/06/23: 6.1 → 2025/07/28: 5.8 → 2025/09/22: 5.8
私が実践した取り組み
- NMNサプリメントの活用(1日250〜500mg)
- 糖尿病を改善するためのオリジナルスムージーを作る(紅芋パウダー、リンゴ酢、おかわかめ、アロエ、生ゴマ、きな粉、珪素、黒砂糖、天草塩、バナナ、霊芝、乳酸菌 FK-23、ボタンボウフウ、豆乳などをブレンド)
- 水を素ガス吸入療法(毎朝の水素吸入と夜の水素風呂)
- 運動療法(自作エキスパンダーによる筋トレ、週1回ジムでのトレーニング)
- ツインビートインフィニティ(伊藤超短波株式会社製)の活用(腰痛の治療、マッサージ)
- アロマセラピーとハーブ活用(ホーリーバジルやオレガノのハーブティー、オリーブオイルを使ったアロマオイル料理)
- 心の健康(深呼吸を伴う毎朝の祈りと聖書の通読、黙想。感想を日記に記録すること)
ビフォー・アフターの写真

ビフォー(HBA1cが11.0の頃の私)

アフター(HBA1cが5.8になった頃の私)
生活の変化と感想
体調が改善したことで、周囲の人から「細くなったね」「若返った?」と言われることが増えました。
2025年10月の現在、65歳の私ですが、身体的には、40歳代の頃の若さと体力に戻ったという実感があります。週に一度、あましんスタジオのジムで、10代の若者たちに混じって30分間ほど思いっきり汗を流して筋トレを楽しんでいます。
1型糖尿病と診断された時から、インシュリンの注射を今でも行っていますが、天草地域医療センターに定期検診に行くたびに、かかりつけの守田先生から「素晴らしい努力ですね。どんどん良くなっていますよ。」と褒められるようになりました。徐々にインシュリンの単位を減らしています。
腰痛がなくなり、毎月通っていた治療院に通わなくてよくなるなど、生活全体の質も改善しました。一日一日を元気に楽しく過ごせるようになり、健康であることの大切さを実感しています。
まとめ
私の体験から学んだ健康を支えるポイントは次の4つです。
これはあくまで私自身の体験談です。糖尿病の改善や健康維持に向けて、皆さまの生活に取り入れられるヒントとなれば幸いです。
藤岡 靖久
フジオカ薬品 代表取締役。健康と笑顔と愛を広げることを経営理念とし、自身の体験を通じて健康づくりのヒントを発信しています。
フジオカ薬品 代表取締役。健康と笑顔と愛を広げることを経営理念とし、自身の体験を通じて健康づくりのヒントを発信しています。